the text/前野健太歌詞
とんこつラーメンくさい街
またひとりになりたいと思った
夜 とんこつラーメンくさいまち
ネオンサインがぼやける 土曜日の夜
きみのことはわからなかった
けどそれがやさしかった
またひとりになるんだとおもった
夜 男と女くさい街
ぼくのことすこしわかった
君がいなければ 一人になれないってこと
君がいなければ 一人にもなれないんだってことが
* アルバム未収録
100年後
100年後 きみと待ちあわせ
100年後 きみと待ちあわせ
あの角の 二階にある
喫茶店で 待ちあわせ
100年後 きみと待ちあわせ
100年後 きみと待ちあわせ
きみはあいかわらず かわいいね
その洋服どこで買ったの
宇宙の匂いがするよ
なんかちょっと たのしいね
でもだんだん さみしくなってきて
どういうことなの おしえて
100年後 きみと待ちあわせ
100年後 きみと待ちあわせ
池袋の あの 噴水のある
公園で きみと待ちあわせ
*アルバム「ロマンスカー」に一部収録
こころに脂肪がついちゃった
こころに脂肪がついちゃって
街がおもちゃに見えちゃうよ
映画館に入っても
なんだかすぐ眠くなって
ぼけてる
ぼけてる
こころに脂肪がふえちゃって
きみ 人形にみえちゃうよ
きみ泣いたり 笑ったりしてるのに
ぼくはテレビを見ているだけ
ぼけてる ぼけている
ぼけてく ぼけていく
よく晴れた日曜日
きもちよすぎる日曜日
風がぼくをなめてゆく
ああ このまま溶けていくの
このまま溶けてなくなっちゃうの
体に脂肪がふえちゃって
みっともなくてふけてゆく
ロックだファンクだヘビメタル
メンタル面だけは鍛えておきたい
ぼけてく ぼけてく
ぼけていく ぼけていく
*アルバム「ロマンスカー」に収録
豆腐
豆腐のような毎日さ
豆腐のような毎日さ
今日も仕事はだるいね
毎日おなじ道を走って
だいたいおなじスピードで
今日も仕事に出かけるよ
夢をいくつも抱えて
飛び乗ったバスはどこ行った
環七 環八 甲州街道
そういうことではないでしょ
気づかないふりをしている
気づかないふりをしている
豆腐のような毎日で
きみは切れない包丁か
これが『しあわせ』っていうやつなのかい
仕事場の近くの川沿いで
ばったり会った猫ちゃんは
ぜんぜん豆腐っぽくなくてかっこよかった
夢をいくつか放り投げて
飛び乗った電車はどこ行った
京王線 中央線 西武線
そういうことなのかもしれないね
気づかないふりをしている
気づかないふりをしている
* 「VA / U.F.O.CLUB TOKYO JAPAN vol.5」に収録